ハウスモールド 2024

変形した角地にたつ一戸建て住宅です。敷地の形を有効に活用できるように建物を先すぼまりの角地側に配置し、外部空間を広々と確保しました。敷地形状に合わせ、建物は台形のヴォリュームにしています。大きな軒先と2つの異なる型枠でつくられたコンクリート擁壁が外観上の特徴を作ります。内部ではハイサイドライトや欄間ガラスをもうけ、できるだけ開放感が得られるように配慮しました。また、回遊導線をもちいた平面計画とすることで、使いやすい間取りにしています。